
きらめくストアスタッフのマサです!
今回はきらめくストア初の「クラフトビール」のご紹介です。
クラフトビールと一口では語れない、香り高く味わい深い、それでいて男女問わず多くの人にも楽しんでもらえる、そんな逸品のご紹介です!
<今回お話を伺った人>

太田代表
札幌市の予約制レストランを経営。クラフトビール造りに情熱を注いでいる。
<きらめくストア スタッフ>

ナオ
クラフトビールはほとんど飲んだことがない。

マサ
初めてTobetsu Seven’s Brewingを飲んだ時の感動が忘れられない。

今日はよろしくお願いします!
早速ですが、クラフトビール造りをスタートしたきっかけを教えてください!


現役の料理人として、レストラン経営をしていますが、日ごろからワインのように、美味しい食事とペアリングできるビールがあまり多くはないなと感じていました。
料理人だからこそ、食事に合うビールを造ってみたくて、クラフトビールの醸造をスタートしました。

ビールを飲むとご飯を食べないという人もいますが、食事に合うビール造りを目指されたのですね!
実際にどんなクラフトビールを醸造しているのでしょうか?

Tobetsu Seven’s Brewingではフルーツビールを中心に当別町のぶどうやベリー、お米などの地元の素材を使ったクラフトビールを造っています!
ちなみに、Tobetsu Seven’s Brewingのクラフトビールは麦芽比率などの関係で、酒税法上「発泡酒」に分類されます。


ぶどうやベリーを使ったフルーツビール…大変興味深いです…!

フルーツビールはどんな味わいに仕上がっているのでしょうか?


果実やハーブ類などを一緒に醸造することで、単純なフレーバーではない深い香りと味わいに加えて、シャンパンのようなやさしい自然な発泡で、飲み物としての素晴らしい一体感を体験できるクラフトビールです!
果実の生き生きとした風味と味わいが感じられるので、すごく飲みやすく、雑味もほとんどないと思います。

どんな商品ラインアップがあるのでしょうか?

醸造開始から1年間で18種類以上のクラフトビールを造ってきましたが、Tobetsu Seven’s Brewingの定番4商品はこちらです!


どれも気になります!

「ミックスド・ベリー・ブリュー」はいちご・ラズベリー・ブルーベリー・クランベリーの4種のベリーとライムを使用し、カモミールなどで香りづけしたフルーツビールで、Tobetsu Seven’s Brewingの商品化第1号です!
「カフェ・ブルー」は札幌の人気カフェ「石田珈琲店」さんの協力で実現した、高品質なコーヒー豆を贅沢に使用し、オレンジと小麦麦芽による酸が相まった軽やかな味わいのクラフトビールです。

味の想像がつかず、未知の世界でワクワクします!

「ラ・ヴィ・アン・ローズ」と「パル・ローズ」は姉妹商品ですが、どちらも当別産のベリー類をミックスして煮詰めていて、ふどうの品種の違いで「ラ・ヴィ・アン・ローズ」はしっかりした味わいに、「パル・ローズ」は軽やかなテイストに仕上げています。

光に透かしてみると、全然色合いが違いますね!


Tobetsu Seven’s Brewingさんのクラフトビールをどう楽しんだら良いでしょうか?

飲むときは少し口が広いグラスをお勧めしています。
まずは、芳醇な香りを楽しんでいただき、まるでワインを飲むように香りを楽しみながらゆっくりと口に運んでください。

ビールはのどごし!というイメージですが、フルーツビールは舌先で風味を楽しみながら嗜むのですね!

よろしければテイスティングしてみてください。


美味しい…。フルーツビールを飲んだことはありませんでしたが、どの味も香りが豊かで、それぞれ違った個性を感じます…!
香りを楽しみながらゆっくりと口に運ぶことで味わいが広がり、食事中にいただくと料理もさらに美味しく楽しめることが想像できます!

アルコール度数が5~7℃とワインよりも低いですので、そこまでお酒を飲めない方にも楽しんでいただきやすいと思います。

飲んでみるとビールというよりも、ワインのような上品さを感じました。
アルコールくささが全くなく、自然な香りと味わい深さで、多くの方に楽しんでもらえそうだなと思いました!
本当にとっても美味しいです!!

自宅でのお祝いごとや贈り物にすごく喜ばれそうですね!

醸造開始から1年強とまだまだ間もないですが、将来的には当別町を代表するブランドになればと考えています!

本日はありがとうございました!