ほっかいどうYORISUGURI編集長のナオです！
北海道もだいぶ日が長くなり、ぽかぽか陽気の日が増えてきましたね。

今回は、北海道の恵庭市で20年以上営まれている人気の南イタリア料理店「ピッツェリア エ トラットリア　チェルボ」さんの、地元で長年愛される本格ナポリピッツァをご紹介します！

「チェルボ」さんのピッツァは地元で大人気の商品と聞いています。
早速ですが、ピッツァの作り方について教えてください！

それでは早速作っていきましょう！

まずは生地を均等に伸ばしていきます。

生地へのこだわりはありますか？

生地は、小麦粉・酵母・食塩・水のみを原料としており、小麦粉はイタリア産と国産の小麦をブレンドしたものを使っています。

ジェノベーゼに使うバジルやトマトは、夏場は恵庭市の契約農家さんから仕入れています。収穫時期にもよりますが、可能な限り地元の食材を使っています。

生地恵庭市内の新鮮な材料を取り入れられているのですね！

電気窯で1分間一気に焼き上げ、完成です！

本場ナポリの香りがしてきました！早速ですが、いただきます！

一口食べると…最高に美味しいっ！！バジルの香りが口いっぱいに広がって、トマトの程良い酸味やリコッタチーズのまろやかさが絶妙なバランスです！生地のもちもち感もたまりません！

当店のピッツァは、本場イタリアのナポリの非営利団体「真のナポリピッツァ協会」に認定されており、製造環境や材料など、同協会の基準に則った本物の「ナポリピッツァ」なんです。

「ナポリピッツァ」にも厳格な定義があるのですね！

同協会の認定店は、北海道内でも当店含めて5店舗しかありません。認定店として誇りをもってピッツァを作っています。

チェルボさんはお店作りにも注力されている印象ですが、お店や料理についてのこだわりも教えてください。

ピッツァはもちろんのこと、北海道にあまり馴染みのない「南イタリア料理」という文化の魅力をもっと知ってもらいたいという想いで、お客さまに愛されるお店作りを目指しています。

また、本場ナポリの伝統を重んじつつ、地元恵庭市の食材を可能な限り使うなど、地域とのつながりや文化をとても大切にしています。

伝統を守りながらも、地域の文化も取り入れ続けた集大成がチェルボさんのお店作りや料理に反映されているのですね。本日は色々と教えていただき、ありがとうございました！