
今回は、きらめくストアで2023年12月からお取り扱いを開始している「長万部アグリ株式会社」さんが1粒1粒丁寧に育て上げたエンリッチミニトマトの中でも、ワンランク上の「プレミアムエンリッチミニトマト」をご紹介します。
<今回お話を伺った人>

鍋田農場長
農場経営に長年携わるミニトマト栽培の責任者

広報担当 和田山さん
新しい風を吹き込む長万部町出身の若きホープ
<きらめくストア スタッフ>

道南きらめき発掘大使 クボ
トマトが冷蔵庫にないと不安になります。これって恋…?

本日はよろしくお願いします。
まずエンリッチミニトマトとプレミアムエンリッチミニトマトの違いを教えてください。

実は栽培方法に違いはありません。大きな違いは糖度になります。
エンリッチミニトマトの平均糖度が8度以上に対して、プレミアムとして認められるのは糖度が11度以上のものになります。

糖度だけではなく「色・形・ヘタ」などの見た目も美しいものを厳選しています。


プレミアムエンリッチミニトマトは年間どのくらい収穫できるのですか?

変動はあるものの、エンリッチミニトマトの年間収穫量が25tに対してプレミアムエンリッチミニトマトとして出荷できるのは100kg程度になります。
割合にすると1%未満ですね。

とても貴重なトマトですね!
糖度の計測はどのようにされているのですか。

糖度の測定は1粒ずつ手作業で行っており、光センサーを使用することでトマトを傷つけることなく糖度を測る「非破壊式糖度計」を使っています。


トマトの酸味はクエン酸からきているのですが、クエン酸は揮発性が高いため時間が経過するとトマトの甘さが際立ってきます。そのため、通常のトマトはお届け直後に召し上がっていただくと酸味と甘さのバランスが絶妙で、段々と甘くなります。同じトマトでも味の変化を楽しむことができます。
しかし、プレミアムエンリッチミニトマトは糖度が非常に高いため、お届けした時から口いっぱいに広がる芳醇な甘さを味わえるのが魅力です(酸味よりも甘味が強いため)。

トマト好きも驚く贅沢な甘さですね。

そうですね。
プレミアムエンリッチミニトマトは、トマト好きな方に「えっ!こんなトマトがあるんだ!」と驚いてほしいですね(笑)


プレミアムエンリッチミニトマトの専用パッケージは高級感が溢れていますね。

もちろん自宅用にもオススメですが、贈答品やお礼の品としてご購入いただくことが多いため、ロゴやパッケージのデザインにはこだわりました。



パッと目に入る、存在感のあるパッケージはとても印象的です。

夏のギフトにぴったりなので、ぜひ多くの方に召し上がっていただければ嬉しいです。

本日は素敵なお話をありがとうございました!
魅力に満ちたエンリッチミニトマトとエンリッチトマトジュースについてもぜひご覧ください!
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