
今回は、苫小牧市植苗地区で育てられてきたブランド豚「B1とんちゃん」を原料に無添加ハンバーグをつくるプレジールさんを訪ね、おいしさの理由を伺いました。
<今回お話を伺った人>

苫小牧市出身。調理師免許取得後、札幌や洞爺湖町のホテル内のフランス料理店や鉄板焼き店の勤務を経て、道の駅ウトナイ湖の開業を機に「プレジール」をオープン。家業の養豚場(ポーク・アイランド・オノデラ)の仕事もしながら自社工房で加工し、お惣菜などの販売まで一貫して行っている。
<きらめくストア スタッフ>

週末のご馳走を楽しみに業務に励む30代。お肉が大好きで、プライベートでも美味しいお肉を探索している。


まずは“愛情”ですね。豚さん一頭一頭に目配り・気配りをしています。うちは通常の豚の飼育期間より2カ月間長く飼育することで、本来のお肉のおいしさが引き出せる「長期熟成飼育」で育てています。豚さんが過ごす場所も通常より広く敷地を確保しており、おがくずを敷いた豚舎で、ストレスなく過ごせる環境を整えているんです。
豚さんと触れ合う佐藤さんのお父様(ポーク・アイランド・オノデラの小野寺代表) 

はい。抗生物質などに頼らず、乳酸菌や食用炭、大麦、小麦、米粉などを約15%配合した飼料を与えて体質を強くしています。独自の配合飼料で安心安全な豚肉づくりを心がけています。


由来はビタミンB1の “B1” なんです。豚肉はビタミンB1が豊富で、疲労回復や免疫力向上につながると言われています。
私が家業に関わる前から決まっていた名前で、苫小牧の養豚農家4軒でブランド化したそうです。公募で選ばれた名前で当時の小学生の案が採用されたと聞いています。


“いつか両親の役に立ちたい” という思いがずっとあって、進学は農業高校の食品科を選びました。その後は専門学校で調理師免許を取得。フランス料理店やホテル内の鉄板料理店で働きました。その後、生まれ育った地元に道の駅が誕生することになり、この機会に地元で店を開こうと決意しました。そして2009年、道の駅ウトナイ湖のオープンと同時に「プレジール」を始めました。


プレジールでは看板メニューのB1とんちゃん豚まんを中心に販売していますが、毎年2月には地域を盛り上げるために「ありがトン祭り」を実施しています。
そのイベント向けの新商品としてハンバーガーを開発する際、具材となるハンバーグを試作したことが「B1とんちゃんハンバーグ」誕生のきっかけでした。成形に最低限必要な玉ねぎやパン粉などは使いますが、味つけは塩コショウのみ。温めるだけで食べられる焼成済みのハンバーグなので、家庭でも失敗なくおいしく食べられます。


ぜひ何もつけずに食べてみてほしいです。お肉の違いがよくわかります。
もちろん、お好みでおろしポン酢や中濃ソースなどをかけてもおいしいです。
まずは一口、素のままを楽しんでもらえたらうれしいですね。


私もいただきましたが、お肉本来のおいしさを感じられる、とても美味しいハンバーグでした!ぜひ皆さんにも一度は食べていただきたいですね。
本日は、お話をお聞かせいただきありがとうございました!

