
ひんやり夏の贈りもの
SUMMER GIFT 2025
今年も、夏の食卓を彩る 「おいしい贈りもの」がそろいました。
お世話になっている方や、大切なご家族・ご友人への感謝の気持ちを込めて。
まるで様々な土地の名店を訪れるように、選ぶ時間も楽しめるラインナップです。
お中元や夏のご挨拶にぴったりの一品を、贈るお相手の笑顔を思い浮かべながら
ゆっくりお選びください。
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お中元の豆知識
お中元ギフトの選び方とマナー解説
1.お中元とは
もともと中国の行事だったのですが、日本に伝わってくる中で
お盆の時期とちょうど重なったこともあり、少しずつかたちを変えて
今のように「日ごろの感謝を伝えて、相手の健康を願う夏の風習」になっていきました。
2.お中元を贈るタイミングは?
お中元の適切な贈答時期は、地域によって異なります。
北海道の場合は、7月15日~8月15日がお中元の贈答時期です。
東日本は7月上旬~15日まで、西日本は7月中旬~8月15日までが一般的です。
本州へ品を贈る際は、発送に時間がかかるケースがあるため
あらかじめ余裕を持って準備を進めておきましょう。
3.お中元を誰に贈る?
お中元は、一年間お世話になった方々に贈るのが一般的です。
贈る相手に決まりはなく、会社の上司や恩師、取引先や両親など
お世話になったと感じる方へ贈ればOK。
目上の方へ贈ることが多いですが、友人やご近所の方へなど
親しい間柄の方への挨拶として贈る方も増えています。
4.お中元の金額相場は?
お中元の金額相場は関係性や立場によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。
上司・取引先:5,000円〜10,000円
親戚・友人・家族:3,000円〜5,000円
あまり高価なものはかえって相手に気を使わせてしまうことにもつながります。
いずれにしてもお互いに負担にならない程度のものが適切です。
また、毎年継続的に贈る予定であれば、贈った品や金額などは覚えておく
メモを取っておくという管理も大切です。
5.お中元の選び方
お中元は、日頃の感謝を伝える大切な贈り物です。贈る相手が喜ぶ品物を選ぶことがポイントです。
たとえば甘いもの好きな方であれば、夏らしいゼリーやフルーツ、お酒が好きな方には、ビールなどが喜ばれます。
ここでは、相手との関係性や予算、食品ジャンル別の選び方を解説します。
①相手との関係性で選ぶ
取引先や上司へのお歳暮:高級感のある食品や見栄えの良い詰め合わせが無難。海産物やハムセット、日本酒が人気。
親戚や家族へのお歳暮:好みが分かりやすい相手には、スイーツやフルーツの詰め合わせなどもおすすめ。
友人や同僚へのお歳暮:気軽に楽しめる食品や飲み物、飲み比べセットなどが適しています。
②予算で選ぶ
3,000円〜5,000円:手軽な食品やドリンクセットが人気。お世話になった友人や同僚に。
5,000円〜10,000円:海産物や肉類、乳製品などの高級品がおすすめ。上司や親戚向けにぴったり。
10,000円以上:大口取引先など特別なお相手に。豪華な海鮮セットやお酒の詰め合わせが良いでしょう。
③食品ジャンルから選ぶ
海産物:北海道のホタテやイクラは贅沢な贈り物として最適。
肉類・ハム:和牛は特別な食事にぴったりです。
乳製品・スイーツ:チーズや洋菓子は誰にでも喜ばれる定番。
フルーツ・野菜:ヘルシー志向の方や健康を気にする家族におすすめです。
お酒・飲み物:地ビールや日本酒のは男性に人気。ジュースのセットはお子様がいる家庭に。
④季節や賞味期限に注意
冬場の贈り物なので、冷蔵・冷凍の食品を選ぶ際は到着日を指定すると安心です。
賞味期限の短いものは贈るタイミングに配慮しましょう。
⑤包装やメッセージも忘れずに
お歳暮は感謝の気持ちを伝えるものなので、丁寧な包装や熨斗(のし)も重要です。
一言添えたメッセージカードがあると、より心のこもった印象を与えられます。
お歳暮選びでは、相手の好みや関係性、予算を考慮することが大切です。
特に北海道の特産品は、品質も高く喜ばれること間違いなし。
きらめくストアでは、贈り物にふさわしいお歳暮ギフトを豊富に取り揃え、熨斗やラッピングにも対応している商品を多数取り揃えています。
ぜひ今年のお歳暮には、北海道の美味しい品々で感謝の気持ちを伝えてみませんか?
6.お中元の「のし」の正しいマナーと使い方
お中元を贈る際、品物の包装に添える「のし」は、贈り物の礼儀として欠かせないものです。正しい「のし」の使い方を理解しておくことで、相手により丁寧な印象を与えられます。
ここでは、お歳暮の「のし」の種類や書き方、注意点について解説します。
①お歳暮に使う「のし」の種類
お歳暮では「紅白の蝶結び」の水引を使います。蝶結びは「何度も繰り返したいお祝い」に用いられる結び方で、感謝の気持ちを年ごとに伝えたいお歳暮に最適です。
水引の色:紅白
結び方:蝶結び(何度でも結び直せる形)
②のし紙の表書きの書き方
のし紙には、贈り物の目的を示す「表書き」と、贈り主の名前を書きます。以下はお歳暮に使われる表書きの例です。
表書き:「お歳暮」
名前:贈り主のフルネーム、または会社名+代表者の名前
※法人の場合は「株式会社〇〇 代表取締役 山田太郎」といった形式で記載します。
③内のしと外のしの使い分け
お歳暮では「内のし」と「外のし」のどちらを使うかも重要です。
内のし(商品にのし紙をかけてから包装する)
用途:配送で直接相手に届く場合や、控えめな印象を与えたい場合。
外のし(包装の上にのし紙をかける)
用途:手渡しで贈る際や、贈り物を目立たせたい場合。
④のしを使う際の注意点
汚れや折れに注意:のし紙が汚れていると失礼にあたるため、取り扱いには細心の注意を払いましょう。
宛名の漢字ミスに注意:表書きや名前に誤字がないよう、しっかり確認してください。
時期によって表書きを変える:12月20日以降に贈る場合は、「お歳暮」ではなく「御年賀」や「寒中見舞い」を使うのがマナーです。
お歳暮に添える「のし」は、贈る相手に敬意を示すための大切なマナーです。正しいのしの使い方を押さえることで、気持ちの伝わる贈り物となります。
きらめくストアでは、お歳暮にふさわしい熨斗(のし)紙をご用意し、丁寧なラッピングも承っております。
贈り物と一緒に、心のこもったマナーもお届けしましょう。
7.お歳暮との違いは?
お中元もお歳暮と同様に感謝の気持ちを伝えるギフトですが、贈る時期と意味に違いがあります。
お中元は夏(7月初旬から15日頃)に贈られ、半年間の感謝や健康を願う意味があります。
一方、お歳暮は年末に贈られ、一年間の感謝を伝えるものです。
また、お中元は暑中見舞いや残暑見舞いとして季節の挨拶も兼ねています。
季節に合わせたギフト選びを心掛けると、より一層喜ばれることでしょう。