＜ピノ・グリ＞

透明感あるきれいな麦藁色。オレンジピールのような柑橘系の香りから、2次的アロマの白い花の香りへと変化。ボリューム感のあるやや辛口、蒸栗のような余韻を感じます

奥尻ワイナリーのワインは渋みや苦みを抑えたライトボディのため、和食や北海道の新鮮な魚介とあわせていただくのがおすすめです。

ワインへ込めた想い

1993年の「北海道南西沖地震」の復興が奥尻ワイナリーのはじまりです。奥尻ワイナリーの関連会社である「海老原建設」が震災の復興のために雇用した従業員を、復興後も雇用することを目的に、ワイナリー事業を立ち上げました。
今でも奥尻島に震災のイメージを持っている方は少なくないと思います。そんな奥尻のイメージを少しでも良くしたいとの想いで、ぶどうの栽培から醸造まで全て奥尻で行ったワインを造っています。奥尻ワイナリーのワインが奥尻島を知っていただくきっかけになれば嬉しいです。
（奥尻ワイナリー　常務取締役　菅川　仁）

ワイン造りへのこだわり

離島は海に囲まれているため、「塩害」といって、潮風によりぶどうが枯れてしまったり、成長が遅くなるリスクが高くなります。
そのため、ワイナリー事業立ち上げ当初は、「離島でのぶどう栽培は無理だろう」と言われてきました。
しかし、塩害に耐えられる品種を研究し試行錯誤したことで、今では10種類のぶどうを奥尻島で栽培しています。
奥尻ワインのミネラル感は、海に囲まれた奥尻島でぶどう栽培から醸造まで一貫して行っている奥尻ワイナリーだからこそ出せる味わいです。

奥尻の海を感じるワイン

とても飲みやすいワインのため、普段お酒を飲まない方にもおすすめです！
奥尻島のシンボル「なべつる岩」がデザインされた素敵なパッケージを眺めながら、奥尻ワイナリーのワインを飲んで、奥尻の海を感じてみてはいかがでしょうか。

※こちらの商品はお酒です。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
※飲酒運転は悪質な犯罪です。絶対におやめください。