暮らしになじむ 山田雅子さんの器

いつも手に取りたくなる器

北海道の土で粘土作りから

北海道を拠点に活動されている、陶芸家の山田雅子さん。
北海道の土を使い、粘土作りからはじめるという山田さんの器づくり。
その素敵な作品は入手困難なほど、根強いファンがたくさん!
取扱店からもひっぱりだこの山田さんは、毎年、日本各地で行われる個展に向けて製作に励んでいます。
そのようなご多忙の中、今回、きらめくストアスタッフが山田さんのアトリエにお邪魔することができました。
定番人気の3種類の器をきらめくストアで販売させていただきます。

 
 

素朴な質感、軽やかな使い心地

すっきりとしたいでたちがスタイリッシュでもある山田雅子さんの器。
そんな素敵なビジュアルはさることながら、実際に手に取ったとき、さらに心動かされてしまう魅力があります。
世の中の〝器〟の重さをイメージしながら手に取ると、意外なほど軽やか。
そして、素朴な土の質感がストレートに、なんとも言えずかわいらしく伝わってくるのです。
音に例えると、低くてやさしい、心穏やかになるような音です。
この質感がとても大切に感じられて、愛着をおぼえずにはいられません。

 
 

鎬(しのぎ)模様、粉引の作品

ご自身の手で一本一本削られた「しのぎ」と呼ばれる表面のしま模様。
そこに化粧泥を施し、釉薬を掛けて焼成する粉引きの器です。
鎬模様の間にのぞく赤土のあたたかみと粉引のやさしい白が、食卓を素敵に彩ってくれます。
映画『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』にも登場する山田さんの器。
映画のワンシーンのような気分をもたらしてくれる器を、日々の暮らしに取り入れてみませんか? コレクターの方もぜひ。
つづきは、各商品ページでごゆっくりご覧ください!